腰痛予防の秘密兵器!
特養等の介護施設においてスタッフの腰痛は大変深刻な問題となっております。
当施設でも委員会、研修、予防体操、福祉用具(リフト、スライディングボード・シート…)、腰痛予防ベルト等をフル活用しながら腰痛予防に努めています。
平成30年度の初めには介護移乗サポートロボットHagを2台導入してその効果を確かめてみましたが、これがスタッフに大好評で…
「これがあればまだ何年も今の勤務ができます」(今年定年を迎えるフルタイムスタッフ)
「Hagが有ると無いでは体への負担が全く違います」(40代スタッフ)
60代後半の介護補助業務を担当してくれているパートスタッフも「私でもベッドから車いすへの移乗ができます」
…で、今後の介護人材不足対策で今年度末に長野県の補助制度を利用し、更に3台を追加しました。
佐久福寿園は5階建てなので、各フロア(1フロア2ユニット)に1台ずつの配備となりました。
31年度は床走行式リフト追加(現在2台使用中)、見守り支援システム、記録システム等を検討していく計画です。
記事とは関係ありませんが…
ゲストによる趣味の生け花がリビングに飾られていました。